イージーアップ 標準色と特注色の違いとは?
イージーアップの天幕、横幕には「標準色」「特注色」2種類存在しているシリーズがあります。
違い分からない、なぜ特注色の方が高いの?というお問合せをよくいただきます。
そんなお悩みを解決できるよう、「標準色」「特注色」の違いを詳しくご紹介します。
目次
▶1. 標準色・特注色とはどれのこと?
1-1.標準色・特注色の判別方法
1-2.標準色・特注色が存在するモデル
2-1.標準色とは
2-2.特注色とは
▶3. 標準色・特注色の仕様の違い
3-1.天幕の仕様
3-2.横幕の仕様
▶4. まとめ
標準色・特注色とはどれのこと?
標準色と特注色と言っても、どれが標準色・特注色か分からない方も多いと思います。
まずはそれぞれの判別方法と、標準色と特注色があるモデルをご紹介致します。
標準色・特注色の判別方法
商品名、画像で判断することができます。
標準色、特注色の他に、「メッシュ」「クリア」があるモデルもあります。
標準色・特注色が存在するモデル
標準色と特注色が存在するモデルをご紹介致します。
・ドリーム DR30・DR37
・デラックス DX/DXA60・45・30・25
・横幕 4.5m用・3.7m用・3m用・2.5m用
標準色・特注色の主な違い
標準色・特注色の主な違いは下記3点です。
・在庫を持っているか
・ご注文ごとに製作するか
・カラー展開の違い
テントは天幕の違いで、フレームは標準色、特注色どちらも同じです。
下記ではそれぞれの違いと、メリット・デメリットをまとめました。
標準色とは
日本に在庫を持っている商品です。
メリット
最短即日発送可能
日本に在庫があるため、在庫切れやプリント・加工がなければ、最短で当日発送が可能です。
特注色に比べて安い
一括でたくさん製作して在庫を持っているため、特注色に比べて安いです。
デメリット
選べるカラーが限られる
モデルにより異なりますが、青・白を基準に2色〜4色とカラーが限られます。
特注色とは
ご注文ごとに海外で製作します。その名の通り特注品です。
そのため日本に在庫を持っていません。
メリット
カラーバリエーションが豊富
豊富なカラーから選べるため、イメージカラーを見つけやすいです。
天幕は複数色での作製可能
WEBでは全面1色の天幕をご紹介していますが、面が異なる色を組み合わせて作製もできます。
※下記で解説しております。
デメリット
納期がかかる
製作日数と、海外から日本に輸送する日数が必要なため、お届けまでに約35営業日程度いただきます。
プリントや加工される場合は、+加工日数が必要となります。
標準色に比べて高い
受注ごとに都度製作・海外仕入れのため、どうしても標準色より割高になってしまいます。
天幕 複数色とは?
面が異なる色で製作した天幕です。
下記は2色使いの例ですが、19色のカラーバリエーションから何色でもご指定可能です。
特注色と同額で製作可能ですので、お気軽にご相談ください。
標準色・特注色の仕様の違い
標準色・特注色、それぞれ商品の仕様に違いのあるのかを見てみましょう。
天幕の仕様
ドリームDR30
標準色、特注色で仕様が異なります。
標準色は特注色より薄手で防炎製品ではありませんが、リーズナブルなメリットがあります。
DR37、デラックスシリーズ
標準色、特注色、共に仕様は同じです。
横幕の仕様
まとめ
標準色、特注色の違いについてご紹介致しました。
仕様上はDR30以外違いがありませんので、ご予算、納期、イメージカラーに合わせてお選びください。
標準色、特注色の中にご希望のカラーがない場合は、コーポレートカラーのオリジナル天幕作成も可能です。
お気軽にお問合せください。
イージーアップテントのモデル別の違い、スチールとアルミフレームの違いが分からない場合は、下記をご覧ください。
ドリーム、デラックス、エンデバーの天幕とフレーム別で違いを詳しく解説しております。
スチールフレームとアルミフレームの違いと選び方を詳しく解説しております。
カタログダウンロード
特注色はオープン価格ですのでお問合せください。
その他ご不明な点など、お気軽にお問合せください。
安心してテント選びをしていただけるよう、専門のスタッフが丁寧に対応させていただきます。
カテゴリ: イージーアップ・テントについて
UPDATE: 2024/07/03