【運動会の大型テント】立て方は簡単?ワンタッチテントに注目

運動会の大型テントといえばパイプテントが主流でしたが、 近年、運動会の大型テントはワンタッチ式のイベントテントが人気を集めています。 今回はパイプテントとワンタッチ式のイベントテントの比較と、イベントテントを選ぶ際のポイントをご紹介します。
イージーアップなら学校名や校章が入った「名入れテント」が簡単に注文できます!
詳しくは下記ページをご覧ください。
こちらは学校関係者様、企業様向けのページです。
お子様の運動会観戦用に手軽なワンタッチテントが欲しい、という保護者様は下記ページをご覧ください。
目次
▶1.パイプテントとワンタッチテントの違い
▶2.運動会にワンタッチテントをおすすめする理由
▶3.ワンタッチテントの使い方
▶4.運動会・学校行事に使えるワンタッチテントの選び方
▶5.運動会・学校行事におすすめのイージーアップテント一覧
▶6.ワンタッチテント使用時は必ず風対策を!
▶7.イージーアップテントとは?
▶8.イージーアップテントの出しっぱなしはダメ!常設はできません。
▶9.お得情報
パイプテントとワンタッチテントの違い
どちらも学校行事などでよく見かけるイベントテントですが、違いが分からないという方のために、ざっくりとパイプテントとワンタッチテントの違いをご紹介いたします。
設営方法の違い
● ワンタッチテント
最初からフレームが連結されている状態なので、骨組みを1本1本組み立てる作業が不要です。
フレームを広げて天幕を取り付けるだけなので、イベントテントを初めて設営する方でも素早く簡単に設置することができます。
さらにイージーアップテントなら天幕とフレームが一体になっており、毎回の天幕の取り付け、取り外し作業も不要。大人2人で約1分で簡単に組み立てが出来るため、時間も労力も必要ありません。
● パイプテント
決められた場所にフレームを一本一本配置し骨組みを立て、最後に天幕を張って組み立てるタイプが多いです。
パイプテントのフレームは一本一本が重く似たようなパーツが多いため、組み立てをする際は、時間とコツが必要になります。
また、少人数では組み立てが難しいため、人数を多く要します。
片付け、収納性の違い
● ワンタッチテント
フレームが連結されている状態なので、片付けの際もフレームをばらす必要がありません。
骨組みや部品を外す必要がないので、部品を紛失してしまう心配も少ないです。
折りたたむだけでコンパクトに収納できるため、 倉庫の小さなスペースに収納することができます。
また、イージーアップテントなら、天幕をフレームから取り外す作業も不要なので、撤収時も時短できます。
● パイプテント
組み立て式のパイプテントの場合は、天幕と各フレームをバラバラにして収納するため、収納にかなり大きいスペースが必要です。
組み立てと撤収にかなり手間がかかりますが、 各フレームを取り外す際、グループにまとめて収納するとバラバラにならず、 次回使用する際も組み立てやすくなります。
重量の違い
● ワンタッチテント
また、簡単に設置できるようパイプテントに比べて軽量に設計されているものが多く、持ち運びにも便利です。
ワンタッチテントを収納するケースも、背負ってリュックにできるものや、ローラーが付いていて転がして持ち運べるものなど、様々な種類があります。
ただし簡易テントであり常設用ではない物が多いので、何日も外にテントを張ったままにしておきたい場合は、事前にご確認をおすすめします。
● パイプテント
フレームは一本一本が非常に重く、台車やトラックを使って持ち運ぶ必要があるものもあります。
その分、ワンタッチテントより強度が高く頑丈な場合が多いです。
運動会にワンタッチテントをおすすめする理由
● 設置、片付けの時短、負担軽減になる
運動会が終了すると、その日のうちにイベントテントを撤収する場合が多いのではないでしょうか。
常設しておく必要が無いのであれば、かんたんに片付けられるイベント用ワンタッチテントがおすすめです。
また、毎年同じ先生、PTA役員の方などがテントを設置するとは限らないので、骨組みの組み立て作業がない分誰でも簡単に設置ができます。
● 運動会以外の年間行事にも使える
部活の休憩スペース、夏祭り、PTAバザー、卒業式・卒園式の受付、試験会場の受付などなど、
運動会以外にも使用できるシーンがたくさんあります。
● 保管時の管理が楽
テントをばらす必要がないため、テントを組み立ててみたら骨組みが1本ない、などの保管時に部品を紛失してしまう心配がありません。
さらにイージーアップテントなら天幕の取り外しも不要なため、天幕ってこれかな?と広げて確認したり。。。と不要な作業も発生しません。
ワンタッチテントの使い方
運動会用・学校行事用にテントを購入したいけど、どんな種類が適しているかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
運動会用テントは、簡単に設営・撤退ができる「ワンタッチテント」をおすすめします。 イージーアップテントは大人2人で簡単に組み立てられるので、様々な準備に追われる運動会の時短アイテムになります。 ワンタッチテントの正しい組み立て方をご紹介します。
ワンタッチテントの組み立て方
ワンタッチテントは、組み立てが非常に簡単なことが特徴です。
イージーアップテントなら、大人二人でテントを広げ、支柱上部に付いているスライダー(動画参照)を上にあげしっかりとロックし、支柱を引き上げるだけで組み立てができます。
スライダーがしっかりロックされていないと、天幕をしっかりと張ることができず、雨が降った際に雨水が溜まったり、使用中にテントが閉じてきてしまうなどのトラブルに繋がるので気をつけましょう。
パッと広げてすぐ使える!!収納も簡単!!
他のワンタッチテントとは違う手軽さを、ぜひ動画でご確認ください。
運動会・学校行事に使えるワンタッチテントの選び方
運動会用にワンタッチテントを購入する際、一番気になるのが選び方。 ワンタッチテントは、使用用途によって様々なラインナップがあり、迷ってしまいますよね。
ワンタッチテントを購入の際、「適切なサイズ」「フレームの素材・強度」「天幕生地の構成」 3つのポイントを意識して選びましょう。イージーアップでは、学校行事に人気のデラックスシリーズ、強靭なフレームをお求めの方はエンデバーシリーズをお勧めしています。
適切なサイズのワンタッチテントを選ぶ
運動会に使用するテントは、収容人数を見て適切な大きさを選ぶことが必要になります。
下記ではよく選ばれる大きさのテントをご紹介いたします。
イージーアップテント内で1番大きいサイズです。
一番売れ筋の大型テントで、運動会の本部席、児童の待機スペース、父兄の休憩所などとして利用されています。
丈夫なワンタッチテントを選ぶ
丈夫なワンタッチテントを選ぶ際の見るべきポイントは、フレームの材質・フレームの太さなどです。
イベント用テントは、ホームセンターなどで販売されている安価なテントとは強度が異なります。
フレームの太さ、肉厚などで丈夫さが変わってきます。
イージーアップテントは主にイベント用テントを扱っておりますので、下記の使用比較を参考に、ご予算などに合わせてお選びいただければと思います。
イージーアップテントのモデル別で、フレームや天幕の違いをご紹介しております。
天幕生地の特徴を確認する
テントを選ぶ際は天幕の生地素材・性能などもあわせて確認しておきましょう。 ワンタッチテントの天幕素材は、ポリエステルが一般的で撥水力が高く、軽くて汚れにくいことが特徴です。 また、テントメーカーによって異なる場合がありますが、防水・防炎・UVカット加工が施されている場合があります。
下記はイージーアップテントのモデルによる天幕の違いです。
デニールとは糸の太さを示す単位で、数値が大きいほど繊維が太く、丈夫になります。
全モデル
・ポリエステル100%
・シームテープで縫い目の水漏れ防止
・UVカット率99%
デラックスシリーズ・エンデバーシリーズ・ドリーム37
・防水
・防炎製品 (日本防炎協会認定商品)
・500デニール
ドリーム30
・防水
・難燃製品 (米国の難燃性基準CPAI-84に適合)
・250デニール
運動会・学校行事におすすめのイージーアップテント一覧
イベント用テントがあれば、小学校、保育園、幼稚園など運動会の本部席、応援席、児童の待機エリア以外にも、 夏祭り、PTAバザー、卒業式・卒園式の受付、試験会場の受付など様々な年間行事にもテントが活躍します。
下記では学校向けに選ばれているイージーアップテントをご紹介いたします。
オープン価格の商品はお問合せください。
手軽さと頑丈さを両立させた高品質な「デラックスシリーズ」
イージーアップテントで1番人気なのが『デラックスシリーズ』
年間の学校行事で使用されている以外にも、防災備蓄品としてもご購入いただいております。
スチール、アルミどちらのフレームを選べばよいかお悩みの方は、下のページも参考にしてみてください。
イージーアップテントのフレーム、スチールとアルミの違いをご紹介しております。
●天幕素材:防炎協会認定品・防水性・ポリエステル100%・500D
●重量:スチール53kg アルミ40kg

●天幕素材:防炎協会認定品・防水性・ポリエステル100%・500D
●重量:スチール39kg アルミ30kg

●天幕素材:防炎協会認定品・防水性・ポリエステル100%・500D
●重量:スチール30kg アルミ23kg
イージーアップ史上No.1の強度!強靭なフレーム「エンデバーシリーズ」
とにかく頑丈なテントが欲しい方に!『エンデバーシリーズ』
組み立てはかんたん1分の手軽さはそのままに、 素材にこだわり、耐久性・安定性が最もある特別なテントです。
フレームは航空機にも使用されているアルミ合金「6061-T6」を使用し、従来品の約1.5倍の支柱の太さ&八角形断面で耐久性がより強固になった、イージーアップテントで一番強度が高いフレームです。

●天幕素材:防炎協会認定品・防水性・ポリエステル100%・500D
●重量:56kg(天幕7kg、フレーム49kg)

●天幕素材:防炎協会認定品・防水性・ポリエステル100%・500D
●重量:42kg(天幕6.0kg、フレーム36kg)

●天幕素材:防炎協会認定品・防水性・ポリエステル100%・500D
●重量:31kg(天幕4kg、フレーム27kg)
ワンタッチテント使用時は必ず風対策を!
学校行事や屋外イベントで多く使われているワンタッチテントは、持ち運びやすいよう軽量化され簡単に設置することができる反面、 重量が軽いので強い風が吹くと横転したり、吹き飛ばされたりしてしまう可能性があります。
テントが倒れてしまうと、支柱部分やフレームが折れて壊れてしまったり、最悪の場合、風に煽られて倒れたテント児童や来場者、スタッフが怪我をしてしまったり大きな事故に繋がったりする場合もあるので必ず風対策をしましょう。
イベントテントの支柱部分に取り付けるテント用のおもりを「ウエイト」といいます。
イージーアップでは、鉄製の重り「鋳物ウエイト」と、水を使用する「かんたんウエイト」の2タイプをご用意。 設置場所や用途に応じたおもりを選びましょう。
鉄製の頑丈なプレートを、イベント用テントの支柱に固定するおもりです。 小さい面積で大きな重量を得られ、頑丈で耐久性が高いのが特徴です。イベント用テントとの接地面積が多く安定性を高めます。重ねて使用可能なタイプが多く存在するので、使用状況により重さの調整もできます。
水が確保できる場所であれば簡単に使用することができます。 使用後は水を抜くだけなので後処理も簡単で、軽量でコンパクトなため、持ち運びや収納が容易です。
砂袋同様、鋳物ウエイトに比べてリーズナブルなので、低予算でイベント用テントの風対策ができます。
お得なアウトレット品!イベントテント+おもりセット!
ペグ(杭)を使ったテントの風対策
支柱の穴にペグを差して支柱と地面を固定するメジャーな方法です。
テント設置場所が土や芝生であってもペグの使用禁止の場合もありますので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
イージーアップテントには全モデルにペグが付属していますが、ペグのみだと固定が甘く、突風が吹いた際にペグが外れてしまうこともあるため、弊社ではテント用ウエイトのご使用を推奨しております。
イージーアップテントとは?
イージーアップテントは、世界で最初にワンタッチテントを開発。1983年にアメリカで誕生した歴史あるテントです。 日本でもワンタッチテントはイージーアップが最初に展開しています。
イージーアップテントは、初回に天幕をフレームに取り付ければ、その後は取り外し不要! かんたん1分設置!
テントは組立て、片付けに時間がかかって大変...という経験をされた方にも自信を持っておすすめ致します!
他社テントに比べて割高に感じられる方もおられるかと思います。 その分手軽さ、使いやすさに自信があります!! かんたん1分設置で、安心の修理サポートもあるイージーアップをぜひご検討ください。
多くの方に選んでいただける、イージーアップの魅力・他メーカーとの違いについて、こちらのブログで詳しく解説しております。
テントが破損…もしもの時も安心のサポート
イージーアップテントは、少し壊れたぐらいではテントごと買い替える必要はありません。長期間ご愛用いただけるよう、交換用パーツをご用意しております。
弊社での修理はもちろん、交換したい部品のみご購入いただき、お客様ご自身での修理も可能!
どの部品を買えばいいか分からない…修理方法が分からない…などのご不明な点はサポートいたしますので、お気軽にお問合せください。
天幕補修は弊社での対応となります。天幕買い替え前にまずはご相談ください。
イージーアップテントの修理方法、修理に至る多い原因4選をこちらのブログで詳しく解説しております。
イージーアップテントの出しっぱなしはダメ!常設はできません。
イージーアップテントは常設用ではありません。
取り扱いがすごく簡単で大変使いやすいワンタッチテントですが、「屋外に出しっぱなし」の状態はテントが劣化しやすくなってしまいます。
イージーアップテントはワンタッチで設営・収納には時間も労力もかかりませんから、屋外でイージーアップテントを使用し終わったら都度片付けをしましょう。
● 紫外線による劣化
強い日差しや雨を長期間受け続けると、どうしても傷んでしまい劣化を早めてしまいます。
● フレームのサビ
雨天後や湿気が多い中何日も放置していると、錆の原因になります。
●故障につながる
軽いため風で吹き飛んで破損したり事故につがる可能性がある他にも、天幕(屋根)に雨水がたまると、雨水の重みに耐えきれずテントが破損してしまう危険性があります。
お得情報
便利な「Amazon Pay・NP掛け払い」も選択できます!
お支払い方法は「クレジットカード」「代金引換」「銀行振込」の他に、「Amazon pay」「NP掛け払い(法人・個人事業主のお客様専用)」が選択できます。安心便利な決済方法をご用意しておりますので、ぜひご活用ください!
カテゴリ: テント豆知識
UPDATE: 2020/08/06