イベント用テントと横幕はアウトドア・レジャーのほか、展示会や学校の運動会、最近では簡易医療用テントといった幅広い利用シーンで利用されることが多くなってきました。

「横幕のメリットとは？横幕の具体的な使い方を知りたい。おすすめのイベントテント用横幕を検討したい。」 といった疑問や要望をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回はこういったご要望にお答えして、イージーアップテント用横幕をご紹介しながら、メリットや使い方について詳しく解説していきます。

イベント用テントに横幕を使用するメリットとは？

横幕を付けているイベントテントは、 企業でのイベント、防災用テント、医療用テントとして、個人向けではキャンプ・バーベキュー、海水浴といった屋外でのアウトドア・レジャー全般でよく見られます。

こういったシーンにサイドシート(横幕)を利用することでイベントテント内の日除けだけではなく、間仕切り、オリジナルプリントで販促効果アップ、周囲の視線を遮る目隠し効果などが様々なメリットがあります。

イベントやお祭りなどの催事では、間仕切りとして使用したり、店名をプリントして販売促進効果をアップさせる販促品として使用されています。 事前に万全な準備をしておきたい場合は、イベントテントと併せてサイドシート(横幕)もご検討ください。

より多くの日陰を作る

より多くの日陰を確保したい場合は、横幕がオススメ！テントのみより横から差し込む日差しを大幅にカットし、直射日光を遮ります。 日光が差し込む方向に横幕を取りつけると、たくさん日陰ができ、熱中症対策、紫外線対策もばっちりです。

横幕でイベントテント同士の間仕切り・販促品として

 

多数のイベントテントが並ぶイベントや展示会などで、横幕を間仕切りとしてご使用いただけます。

横幕にプリントをすると周囲の認知度が高まり販促効果も期待できます。
お客様の目印にもなりますし、どこまでが自社のブースか分かりやすくなります。

バックパネルとしてとして

表彰式のバックパネルとしてもご使用いただいております。屋外イベントはもちろん、展示会などでのPR用にオリジナルプリントを施す事も可能です。

画像はターポリン幕にプリントした特注幕(バナー)です。ターポリン幕は耐久性が高い上に汚れに強く、しっかりとした厚みがあります。

テント内のプライバシーを守るスクリーンに

イベントテントは四方が囲まれておらず風通しが良いので、周りの視線を遮りたい時に横幕が役立ちます。 
横幕を目隠しとして取り付ければ、周囲の視線を気にする必要がなく休憩にも使えます。

横幕を一面だけでなく、三方幕、四方幕つけてテントを囲うと、よりプライベート空間を確保できるので、季節、場所を問わず活躍してくれます。

海水浴場・キャンプ場、屋外イベントなどでは、更衣室が少なかったり狭かったりして不便な場合も。横幕で四面覆えば テントスペースで周りを気にせず着替えることが出来ます。

簡易的な更衣室を用意したい企業様はもちろん、イベントやお祭りなどでの休憩所や飲食スペースを確保したい企業様にもオススメです。
特に冬場の屋外イベントでは冷たい風を軽減できるので、寒さ対策にも効果的です。

横幕に出入口や窓をつけて個室として

イージーアップでは横幕に出入口や窓を取り付ける事ができます。
上記で述べた更衣室を楽に出入りできるようにしたり、イベントテントを多数設置する場合、用途ごとに部屋を分けて使用するのに大変便利です。

■横幕に出入口を取り付ける

横幕にファスナーを取り付けて出入口にします。
イージーアップでは2種類の出入口加工ができます。

画像左：ファスナーを2本取り付けており、入口を大きく開ける事が出来ます。
画像右：ファスナーを1本取り付けており、ファスナーを開けた隙間から簡易的に出入りする事ができます。
 

■横幕に窓を取り付ける

イージーアップの窓加工は、換気ができる風通しの良いメッシュ生地や、外がクリアに見渡せる透明なビニール生地などで取り付ける事ができます。
内部を見せたくない時に窓を隠すための開閉式の生地を取り付ける事もできますので、お気軽にご相談ください。
 

■防災用テント、医療用テントとしても

防災用テント、医療用テントとしても多数ご使用いただいております。
防災本部、簡易トイレ、屋外診療、屋外受付としてプライバシーを守りながらご使用いただけます。

テントや横幕に文字を入れたり、テントを色分けして、どの用途のテントか分かりやすくすることできます。

下記リンク先は「医療・病院(感染症対策用)テント」となっておりますが、医療関係者様以外のお客様からのお問合せも大歓迎です！出入口や窓がついた横幕で、プライベート空間を確保しませんか？

横幕の使用上の注意

イベントテントと横幕を併用する際は、風対策を十分に行う必要があります。 風対策が必要な理由としては、風を受ける面積が大きくなってしまうためです。 この状態で天幕や横幕に強い風を受けてしまうと、テントが転倒したり破損したりする事故のリスクがあります。

しかし、テント用の重りを使用して十分な風対策をすれば安全に使用することが出来ます。 とはいえ、風が不安な時や、強風や突風がみられるような悪天候時には大変危険ですので、すみやかにイベントテントを畳むようにしてください。

ワンタッチ式のイベントテントは便利で大変人気なテントではありますが、天幕が大きく軽量であるため風の影響を受けやすいので、 強い風にさらされるとテントが吹き飛んで破損したり、人や車にあたって重大な事故に繋がるケースも。 こういった事が起きないよう、テント重りを使用して風対策を行っておく必要があります。

おもり（ウエイト）を使ったテントの風対策

テントの支柱部分に取り付けるテント用のおもりを「ウエイト」といいます。 イージーアップでは、オプション品で鉄製のおもり「鋳物ウエイト」と、水を使用する「水ウエイトバッグ」の2タイプをご用意。 設置場所や用途に応じたおもりを選びましょう。

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お得な横幕+おもりセット

イージーアップでは、お得なアウトレットセットをご用意しております。アウトレットといっても、外箱にヘコみや傷があるだけでテント自体は新品で、横幕、おもり(ウエイト)も新品です。箱のダメージくらいなら気にしない、という方には大変お得です！

1番人気のイベント用テント「デラックスシリーズ」

コストを抑えたイベント用テント「ドリームシリーズ」

1番リーズナブルで軽量「ビスタシリーズ」

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その他サイズの横幕おもりセットは下記からご覧ください。

イージーアップの横幕取り付け方法

イージーアップの横幕は、EZSシリーズ(天幕と同等の生地の横幕)とEZPシリーズ(ブルーシートのような手軽な横幕)の2種類があります。 どちらも簡単に取付けできます。

EZSシリーズの取り付け方（天幕と同等の生地)

クリップとマジックテープでフレームに固定します。横幕の端にファスナーがついているので、複数横幕を使用する場合はファスナー同士を閉めると横幕をぴったり連携させることができます。
また、収納バッグも付属しているので、持ち運びや片付けにも便利です。

 

EZPシリーズの取り付け方（ブルーシートのような生地）

紐でフレームに結びます。連結用のファスナーはついておりませんが、手軽でリーズナブルな横幕です。

ご購入後も安心のサポート

イージーアップテントは、もしもの時も万全のアフターサポート！少し壊れたぐらいではテントごと買い替える必要はありません。長期間ご愛用いただけるよう、交換用パーツをご用意しております。

テントを弊社に送っていただいての修理はもちろん、取り替えたい部分のパーツだけをご購入いただき、お客様ご自身での修理も可能！どの部品を買えばいいか分からない…修理方法が分からない…などのご不明な点はサポートいたしますので、お気軽にお問合せください。また、天幕に穴が空いたり破れてしまった際も、補修が可能な場合もございますので、ご交換前にまずはご相談ください。

最も多い修理依頼はフレームの破損です

イベントテントで多い修理は、片付ける時にフレームのロック解除を忘れたまま、無理に力をかけてしまったり、テントの決められた箇所を持たずに無理に開閉しようとしてフレームが変形してしまう事です。

テントが閉じない時は、まずはロックが解除できているか確認してください。テントの開閉時は、フレームに「OPEN」「CLOSE」のシールが貼ってあるので、開く時は「OPEN」、たたむ時は「CLOSE」の部分を握ってください。